昇進・昇格・昇任試験に落ちる理由。仕事ができても受からない。早めに気付いた方が良いこと。

ほとんどの会社には、昇進・昇格・昇任のために試験があると思います。

そして、仕事ができるのに試験に受からず苦労している人がいます。
私の部署にも50代になっても試験を受け続けている人がいます。

昇進試験に落ちた人、これから受ける人に知ってもらいたいこと、
それは
・実務能力と試験は無関係。
・合格のためには勉強が必要。

なぜなら、昇進試験は管理職や幹部候補になれるかを判断するために行います。
今の仕事ができているかを判断するものではありません。

また、昇進に必要な能力は学校では教えてくれません。
学校での勉強は、実務処理に必要な能力の勉強がほとんどです。

では、昇進に必要な能力はなにかと言うと、
例えば「問題解決力」であったり、
「論理的な思考力と表現力」だったりします。

↓「問題解決力」を学ぶための、おすすめの本です。↓
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間違っても試験対策に「実務の勉強」はしないで下さい!
昇進・昇格に実務能力は問われないと考えても良いです!!

もう一度言います!


仕事を頑張っていれば、
いつかは合格できると思っていませんか?
普段の仕事をどんなに頑張っても試験は受かりません。

逆に、普段の仕事は頑張らずに、
要領良く試験勉強するヤツが受かったりしますよ。

もしかしたら、勉強が嫌いな人もいるでしょう。
ですが、勉強しなかったら、ずっと昇進できないかもしれません。
「問題解決」や「論理的思考」は、
数学や古文、物理とかよりは、ずっとずっと簡単な勉強ですみます。
少しでいいから勉強して試験に合格し、
ハッピーになりましょう!!

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これからも記事を増やしていくのでお楽しみに!